【解説】室蘭アイナメ映像
2013.05.07 Tue 13:29 -edit-
パッとしない天気のGWも終わりましたね。

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GWはちょこちょこ釣りにはいってましたが、ぱっとした釣果はなかったです。
5月1日の朝に甲殻類でもなくベイトフィッシュでもないパターンを見つけ出し、40cmのアブラコを釣りましたが、それのみ。

後半は実家に行っていたので日本海にサクラマスを狙いに行きましたが、惨敗。
釣りに関してはしょーもないGWと言ってもいいかもしれません。
さて、前回アップした映像に関して、たくさんのコメントを頂きありがとうございます。
もっと、たくさんの人に見ていただきたいので、しつこいようですがもう一度あげておきます。
そして、今回は作品のちょっとした説明もしておきましょう。
しっかりとしたコンセプトなんかもあるのですが、
そんなの見せられてもつまらないでしょうし、技術的なところを重点的に説明します。
で、その技術面ですが、今回の作品は自分の中で比較的新しい試みが多いです。
実験的映像までは行きませんが、自分の持ってる機材をフルに使って、自作特機(自分で作った特殊機械)や工夫した撮影方法を多く使っています。
具体的には自作ドリー、ランディングシャフトを使った水中撮影、室蘭の工場夜景をタイムラプス撮影、ロッドや車のボディにカメラを固定したりしています。
まぁ、GoProを使った流行のアングルですね。
使用機材と使い分けですが、
・Canon EOS 7D

これはメイン機材と言ってもいいでしょう。
足付きでしっかりとした映像や実景なんかで出番が多かったです。
夜景のタイムラプスもこれでやりました。
あとは1カットだけ自作ドリーを使っているのですが、この機材を想定してドリーを作りました。
・GoPro HERO

基本的には釣行中、フィッシングベストの左胸につけていました。
RECしっぱなし、バイトがあったらRECなど色々試しましたが、
バイトがある前に感じれるのがベスト(笑)
地面に置いてRECしたり、水中撮影にも使いました。
・Panasonic HX-WA02

娘を撮影するために所有しています。
起動時間が早く、液晶でプレビューも可能、さらに水中撮影も可能。
7DとGoProのサブ的ポジションとしてたまに使いました。
基本的には1280×720の60pで撮影。
場合によっては1920×1080で記録して編集でトリミングなんてのもやってます。
撮影の狙いどころはファイトシーンはもちろんなんですが、ファイトシーンって映像的に地味だし、伝わりずらいんですよね。
キャストとかフッキングのほうが動きがあって使いやすいし、やっぱり魚が画角に入ってこないと説得力に欠ける。
この手の映像はファイトシーンを長々と見せるのではなく、インパクトのある画を短く見せるのもありだと思っています。
むしろそっちのほうが好きかな。
編集はAdobeのAEとPr。
そんなに難しいことはしてません。
カットつなげて、色少しいじって、そのぐらい。
時間をかければ、しっかりしたカラコレしたり、モーショングラフィック作ったりするんだけど、今回はそこは目的じゃないので省略。
って感じです。
で、次回作をどういう方向性にしようか考え中。

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GWはちょこちょこ釣りにはいってましたが、ぱっとした釣果はなかったです。
5月1日の朝に甲殻類でもなくベイトフィッシュでもないパターンを見つけ出し、40cmのアブラコを釣りましたが、それのみ。

後半は実家に行っていたので日本海にサクラマスを狙いに行きましたが、惨敗。
釣りに関してはしょーもないGWと言ってもいいかもしれません。
さて、前回アップした映像に関して、たくさんのコメントを頂きありがとうございます。
もっと、たくさんの人に見ていただきたいので、しつこいようですがもう一度あげておきます。
そして、今回は作品のちょっとした説明もしておきましょう。
しっかりとしたコンセプトなんかもあるのですが、
そんなの見せられてもつまらないでしょうし、技術的なところを重点的に説明します。
で、その技術面ですが、今回の作品は自分の中で比較的新しい試みが多いです。
実験的映像までは行きませんが、自分の持ってる機材をフルに使って、自作特機(自分で作った特殊機械)や工夫した撮影方法を多く使っています。
具体的には自作ドリー、ランディングシャフトを使った水中撮影、室蘭の工場夜景をタイムラプス撮影、ロッドや車のボディにカメラを固定したりしています。
まぁ、GoProを使った流行のアングルですね。
使用機材と使い分けですが、
・Canon EOS 7D

これはメイン機材と言ってもいいでしょう。
足付きでしっかりとした映像や実景なんかで出番が多かったです。
夜景のタイムラプスもこれでやりました。
あとは1カットだけ自作ドリーを使っているのですが、この機材を想定してドリーを作りました。
・GoPro HERO

基本的には釣行中、フィッシングベストの左胸につけていました。
RECしっぱなし、バイトがあったらRECなど色々試しましたが、
バイトがある前に感じれるのがベスト(笑)
地面に置いてRECしたり、水中撮影にも使いました。
・Panasonic HX-WA02

娘を撮影するために所有しています。
起動時間が早く、液晶でプレビューも可能、さらに水中撮影も可能。
7DとGoProのサブ的ポジションとしてたまに使いました。
基本的には1280×720の60pで撮影。
場合によっては1920×1080で記録して編集でトリミングなんてのもやってます。
撮影の狙いどころはファイトシーンはもちろんなんですが、ファイトシーンって映像的に地味だし、伝わりずらいんですよね。
キャストとかフッキングのほうが動きがあって使いやすいし、やっぱり魚が画角に入ってこないと説得力に欠ける。
この手の映像はファイトシーンを長々と見せるのではなく、インパクトのある画を短く見せるのもありだと思っています。
むしろそっちのほうが好きかな。
編集はAdobeのAEとPr。
そんなに難しいことはしてません。
カットつなげて、色少しいじって、そのぐらい。
時間をかければ、しっかりしたカラコレしたり、モーショングラフィック作ったりするんだけど、今回はそこは目的じゃないので省略。
って感じです。
で、次回作をどういう方向性にしようか考え中。
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この記事に対するコメント
雄悠友さん
そう!それです!!きっと調べてくださったんですね、ドリー。専門用語並べた記事ですみません。
ホームセンターにあるもので自作できるので、試しに作ってみました。
ファイトの興奮をもっと伝えられたらと思いますが、自分で釣るのが一番と思ってしまいます。。。
URL | WARU #-
2013/05/08 10:05 * 編集 *
お疲れさまです。
ドリー?レールの上をスライドさせるヤツですか。
ナルホド、荒れたコンクリの上を揺れずに流してるのはコレですね。
ファイトは本人しか解りませんよね、横でネット持っていても魚が見えるまでは「頑張れー」で。
自分じゃ創れませんから、解説も面白いです!
ドリー?レールの上をスライドさせるヤツですか。
ナルホド、荒れたコンクリの上を揺れずに流してるのはコレですね。
ファイトは本人しか解りませんよね、横でネット持っていても魚が見えるまでは「頑張れー」で。
自分じゃ創れませんから、解説も面白いです!
URL | 雄悠友 #-
2013/05/07 23:53 * 編集 *
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